森の芸術祭「アート鑑賞プログラムスタッフ研修会」
概要
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」開催に向けて、案内スタッフが来場する学校へ「対話による案内」をするにあたり、その基礎となる対話型鑑賞を体験する研修会。
講座内容:アートゲーム+対話型鑑賞
講座詳細
①2024年9月1日(日) 10:00〜12:00
会場:美作大学 講義室
参加者:17名(専門人材10名、ボランティア4名、大学生3名)
スタッフ:5名
<全体の様子>
対話型鑑賞を体験したことがある人が半数近く、対話型鑑賞についてより詳しいことを知っている方も参加されていた。
ポストイットを色別に使用して「対話型鑑賞について」「学校案内に活かせること」「その他、疑問」を参加者同士が貼りあうことでお互いの意見を共有できている。
<参加者の声>
とっても楽しくて、興奮しました。熱量高まる会だったので、あの気持ちを大事にしてアート鑑賞のナビゲーターとして指導案も進めていきたいと思います!(専門人材)
まるで学生時代に戻ったように(笑)純粋に鑑賞会を楽しみ、学ぶことができました。(専門人材)
研修を受けたことで、より子供達にどう対応していけばよいかが理解でき楽しく過ごさせていただきました。(専門人材)
思っていたよりよかったです。大変勉強になりました。(大学教員)
②2024年9月16日(月・祝)13:00~15:00
会場:奈義町現代美術館、奈義町文化センター(作業棟)
参加者:21名(森の案内人15名、学芸員2名、美作大学生4名)
スタッフ:6名
<全体の様子>
1回目でも出席された方がほとんどで、行う内容の理解ができていたこともありまとまりのある研修となった。
実際の作品を使用しての鑑賞体験があったので、参加者も1回目以上にのびのびとされていた。
<参加者の声>
新しい感じだった(タイトル、作品名を見ることなく思ったことを言えたから)。
自分だけが感じることと他人が感じることが違うのがわかり面白かった。
ナビゲーターの役割ー企画・演出者のイメージを持った。
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