岡山県立美術館|ナビゲーター養成|平子雄一展
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- 9月15日
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更新日:2 日前
概要
2025年秋、岡山県立美術館では岡山県出身で国内外で活躍するアーティスト 平子雄一の大規模個展「平子雄一展」を開催。
「作品は鑑賞者に語られることによって完成する」と言う平子の作品を、より多くの来館者に深く味わってもらいたい。期間内に対話型鑑賞会を行う新たにナビゲーターを育成する。
講座内容:ナビゲーター養成
講座詳細
①2025年8月3日(日)12:45~16:30
参加者:24名
スタッフ:9名
〈全体の様子〉
4グループに分かれて対話型鑑賞、レクチャー、ナビリレー(受け止め返す)、ミニナビ実践の流れで実施。
ナビリレーでは、3つの言葉を使ってナビにチャレンジする。
②2025年8月23日(土)10:00~16:30
参加者:25名
スタッフ:7名
〈全体の様子〉
平子雄一作品のポストカードを使用したアートゲームを実施。
作品読み込みのためのチャート作りのレクチャーやナビ実践を行う。
〈参加者の声〉
展⽰室でナビをさせてもらい、理解できることと実際に出来ることのギャップを感じた。
前回は「 3 つの⾔葉」にとらわれすぎていましたが、今回はその意義を理解することで、柔軟に取り組めました。
実際にナビゲートしてみて、鑑賞者との対話は楽しめましたが、鑑賞が 深まる⽅向に進むよう受け⽌め返すのはとても難しいと感じました。
③2025年9月15日(月・祝)10:00~16:30
参加者:24名
スタッフ:9名
〈全体の様子〉
3人1組になって8グループに分かれてシュミレーションを実施。その後2グループのみナビ実践を行う。
対話型鑑賞のシュミレーションから平子展についてのレクチャー(美術館側)を行っている。
〈参加者の声〉
参加者に気軽に話せる雰囲気が作れることが大事だと感じた。立ち位置が難しかった。
作品が大きくて見るところがたくさんあって一人で見ると意識が散らばりそうなところ、しっかりフォーカスして深められたのがよかったです。

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