岡山芸術交流2025パブリックプログラム「対話型アート鑑賞ナビゲーター基礎講座1」
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- 6月8日
- 読了時間: 2分
更新日:10月10日
概要
岡山芸術交流2025の対話型鑑賞ナビゲーターとして、対話型鑑賞の対応スタッフの育成を行う。
講座内容:鑑賞ナビゲーター養成講座
講座詳細
2025年6月8日(日)10:00〜16:20
会場:岡山市立オリエント美術館地下講堂
参加者:20名
スタッフ:8名
<全体の様子>
始めにアイスブレイクとして好きな色についての話を交えて自己紹介を行う。
対話型鑑賞・街歩き」が入ることで、研修生がナビゲーターとしての全体像がつかめることができ、ナビ養成の目標をはっきり示すことができた。
<参加者の声>
初めてやることで緊張したが、「しっかりと受け止めてもらえた」とか、「落ち着いてい
た」という感想をいただいて、「とりあえず習ったままを焦らずにやろう」と思ったことが伝わって安心した。
まだまだ自分の視点で作品を見たり 、言葉をまとめる際に語彙力が足りなかったり、 独自の言い換えをしたりしているので、気をつけたい。「 作品の読み込み方」と、「鑑賞者への関わり方」です。 「自分の主観を取り除く」ことが重要だと思いました 。
元々対話型 鑑賞に興味があって、やってみたいという気持ちが強かったので、全て
が新鮮で、同時に「自分に本当にできるのだろうか」という不安もありましたが、「 自
分のやりたいと、この今を楽しもう」という気持ちで取り組めたのは、個人的に良かっ
たと思いました。
「 作品の読み込み」が難しいなと思いました。 今回は、複数人で読み込みを行い、意見を言い合えたので、様々な考えや視点が出てきました。 しかし、実際にナビゲーターとして 1 人で読み込みを行う時、あらゆる角度からの視点で捉えられるか?が心配です
作品の読み込みをしっかりすることで、 ナビゲーターの受け止める器が広がることにつながるかが知れて良かったです。
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