岡山芸術交流2025パブリックプログラム「対話型アート鑑賞ナビゲーター基礎講座2」
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- 6月29日
- 読了時間: 2分
概要
岡山芸術交流2025の対話型鑑賞ナビゲーターとして、対話型鑑賞の対応スタッフの育成を行う。
講座内容:鑑賞ナビゲーター養成講座
講座詳細
2025年6月29日(日)10:00〜16:20
会場:岡山市立オリエント美術館地下講堂
参加者:20名
スタッフ:10名
<全体の様子>
基礎研修1の理解や実践体験から湧いてきた疑問(より深い鑑賞に導くには)を解決してく方法として、もう1度対話とは何か?という根本について考え、多視点や深まりを持つアート作品の立体的捉え方を具体的に見える化して共通認識を持った上で、作品読み込み準備の仕方や受け止め返し方について考える。
午前中のレクチャーの内容に沿い、グループで一つの作品を共有することで「作品読み込み」が、個人だけよりも深く読み込みを行う。
<参加者の声>
講義で聴いている際は、なるほど!と理解したように思ったが、実際にやってみるとなかなか思ったようにはいかず、深い対話型鑑賞を行う難しさを痛感した。
作品を指定された時、対話の展開が全く想像できず、チャートづくりも上手くいかず、不安と諦めのような気持ちがありました。しかし仲間と積極的に意見交換を重ねると、作品への興味が沸いたり、ナビゲートをする上での疑問が浮かび、準備を通じて、仲間と対話ができたと思います。
深い対話のイメージを立体パズルで見せてもらって腑に落ちるようでした。沢山の面を持たせてあるポイントがきたら見逃さず立ち上げる事ができるのか、それはまた別として深い対話になるためにたくさんの「どう思う」を拾い集めようと思いました。














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